雨漏りがする原因はさまざまですが、外壁からの雨漏りが起こる原因についてご紹介します。
外壁からの雨漏りの原因は主に3つの理由が考えられます。
- 「外壁材」が劣化したことによるものです。外壁は基本的にむき出しになっているのではなく防水処理がされています。しかし一度処理をしたからといって永久的に防水効果が続かないので、時間の経過と共に外壁材も劣化し雨漏りを起こします。
- 外壁の内側にある壁が損傷するケースです。この場合は家自体の耐久性も低下しているため、雨漏りだけの問題ではなく修理にかなりの費用を要します。
- 台風などの自然災害が原因になる場合です。この場合は火災保険などが使用できる場合もありますが、長期間の劣化の末、外壁から雨漏りをしている場合は除外されます。
また海の近くに家がある場合などは海風が外壁に常に吹き付けているので非常に傷みやすくなります。
これらの原因からもわかるように、外壁からの雨漏りを防ぐためには、定期的な検査やメンテナンスが必要です。