窓に関しては雨漏りの対策を十分に取っていた場合でも、窓以外の部分に関してはおろそかになっているケースも多いです。
今回紹介するのは、窓に近い部分で雨漏りをしてしまうケースとなっていますが、一般的に窓の近くには換気扇や配管、雨樋などがあることも多いです。
これらの目的は室内の空気や水を室外に排出することになっていますが、暴風雨にさらされることによって、室外の水が室内に浸入してしまう可能性もあります。
そして、配管や雨樋などについては定期的に掃除をする人も少なくなっているために、中でゴミや汚れなどが詰まってしまって、キチンと排水することが出来なくなってしまうこともあります。
このような状況になってしまうと、窓の雨漏り対策を十分にしていても、配管や換気扇から雨漏りを引き起こしてしまうケースもありますので、雨漏りの対策をする際には、窓だけではなく、窓の周辺についても十分に対策をしなければいけません。