雨漏りを見つけたら早目に工事するようにしましょう。放っておくと建物にいろいろな被害がはっせいします。放っておくと発生する被害をご紹介します。
- ・クロスが剥がれやすくなる
- 天井にシミがひろがり、クロスの粘着力が雨水により弱まる為クロスが剥がれやすくなります。
- ・カビの発生
- カビは、空気中の汚れや木材・塗料・接着剤などの建物を作っている材料を餌にして増えていきます。湿気を好むので、雨漏りしている部分から徐々にカビが発生していく場合があります。
- ・建物を構成している木材が腐る
- 木材を腐らせてしまう菌が発生しやすくなります。この菌が発生すると木材を腐らせてしまいます。
- ・シロアリの発生
- シロアリは傷んで柔らかくなった木材が好物です。カビや木材を腐らせる菌が増殖して、木材が傷み始めたら要注意です。
このように、雨漏りを放っておくと建物への被害がどんどん広がっていきます。雨漏りが発生した場合は早目に屋根の修理を行うことをオススメします。